柿を採る人 2009/10/05

国道29号線を北上し波賀町あたりをうろついていると
柿を採っている人を見かけスケッチしました。
なんでも今年は柿のあたり年とかで背負袋が一杯でした。
帰りに近くの道の駅「波賀」で昼食をとり、
直販所を覗くと吊るし柿用の柿が売られていたので
2ケース購入しました。かみさんは子供のころ渋柿の
皮むきを手伝わされたそうです。2週間程すれば
甘くやわらかい吊るし柿が食べられそうです。

川岸 2009/10/02

川沿いの道をどんどん南下すると河口近くに洋風に見える家が
3軒並んでいます。川岸の樹木も春から初秋までは青々としていますが
急な冷え込みですっかり葉を落とし、ここをねぐらにしていた鳥も
どこかに姿を消しています。時おり見かけるウオーキングをする人も
マフラーなどして冷たい風に対応しています。冬が近くまできています。

コスモス 2009/10/09

バス旅行で立ち寄った白樺湖。
湖岸に沿ってコスモスが涼風に揺れています。
土産物店でソフトクリームを買ってベンチで一服。
せわしない旅の合間にリラックスできたひと時でした。

夕焼けの河川敷 2009/10/23

景品でもらったセカンドカーを駆って河川敷に行く。
中州は白い穂を揺らすすすきに覆われ
夕焼けの空は刻々と変化して秋の気配が漂っている。

稲穂 2009/10/16

実った稲穂が秋の田んぼで波打つ、これが日本の風景です。
三度三度の食事のメインがごはん(米)ということも少なくなった近頃
ですが、ご飯にみそ汁の文化はいつまで続くのでしょうか。
揺れる稲の葉が微妙に光と影をつくるさまをスケッチしました。

秋月−−佐用川 2008/11/08

昇り始めた秋月の光に浮かび上がった河原は
涼しい風が吹き渡りススキが揺れています。
晩秋の枯れススキと違って全体に青っぽく
赤紫が混じった穂は勢いよく河原を専有しています。
浅い流れが続く何とか川はキラキラと反射して
情緒があります。
晩秋にむかってススキの白い穂は広がって、
葉も茎も枯れ枯れになっていきます。

* 佐用川は岡山県との県境に近い佐用町の北部を
源流とする川で上郡・赤穂などを流れて
播磨灘に注ぐ千種川の上流にあたる川です。

荒地花笠 2008/10/06

残暑を避けて夕暮れ前に歩きはじめる。雑草の茂る
中州のあちこちに薄紫に煙ったような花の群落を見つける。
近寄ってみると以外に背の高い野草で小さい花を沢山つけています。
夕焼けの雲が川面を薄く染め、淡い紫色の世界が広がっている。

この野草を調べてみました。  名前はアレチハナガサ
南アメリカ原産 クマツヅラ科、クマツヅラ属  分布、関東地方以西
生育地、荒地・河  植物分類、多年草  花期、6〜9月とあります。


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